インドネシア実習生の配属と一か月後少しだけ成長した彼ら
6月、インドネシアからやってきた実習生たちは、ひと月のあいだ日本語を学びながら、見知らぬ国の空気に少しずつ馴染んでいきました。そして今日、彼らはそれぞれの実習先へと静かに歩き出しました。
朝から予定されていた役所での手続きも、滞りなくスムーズに完了。慣れない環境の中でも、皆さん落ち着いて行動していて、とても頼もしく感じました。
宿舎に着いたときの彼らの表情には、少しの緊張と、たくさんの期待が混ざっていました。まだ見ぬ日々に向けて、静かに心を整えているようでした。
新しい環境での第一歩。その瞬間に立ち会えたことに、私たちも少し胸が熱くなりました。これからの3年間が、彼らにとって実りある時間になりますように。
今日は、インドネシアから来た実習生たちの職場を訪問してきました。入国から約1か月。新しい環境にも少しずつ慣れてきた頃です。
現場では、覚えることが本当にたくさんあります。作業の手順、道具の使い方、そして日本語でのコミュニケーション。毎日が挑戦の連続ですが、彼らは真剣な表情で一つひとつの作業に取り組んでいました。
慣れないことにも前向きに取り組む姿勢に、こちらが元気をもらうほど。少しずつ自信をつけていく様子が見られて、なんだか胸が温かくなりました。
これからの3年間、きっとたくさんの経験を積んで、さらに成長していくことでしょう。その第一歩を見届けられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。